令和5年12月2日(土) ホクトスポーツ・スクエア(青葉区栗生 北杜学園様体育館)にて、6年ぶりに交楽祭が実施されました。
宮城県内レクリエーション公認指導者養成課程認定校7校の学生達が一堂に会し、ニュースポーツ体験やレクリエーションを通じて交流を深めて楽しく元気になるお祭りです。
以前は毎年実施していたのですが、全国レクリエーション大会in宮城2019の準備による中止期間と、その後のコロナ禍により6年間お休みしていたのです。
当日は県内認定校6校の学生84名が参加し、ニュースポーツを通じて他校の学生と一体となり笑顔で楽しく体を動かしました。
午前の部は、タスポニーバレーです。柔らかくとても軽いボールのため非常に安全でシニア層や小さいお子さんでも楽しめるバレー競技です。若い学生にしてみれば少し物足りない競技かな~と思っていましたが、軽すぎてフニャフニャしたボールに大苦戦。かえって楽しかったようですね。
午後の部は、インディアカです。バドミントンとバレーをミックスしたようなニュースポーツです。ドイツが発祥ですが日本にも愛好家が結構多く、宮城県内でもインディアカ協会さんが頑張って普及しております。本来のインディアカの試合ですと1チーム4人でネットの位置も2m前後と高いのですが、今日は楽しむことが目的のため1チーム6人でネットも低くし、打ち下ろしのスパイクも禁止して実施しました。
午前午後ともに熱戦接戦が多かったため、最後の表彰式ではジャンケンによる順位決定もあり、最後まで交・楽・祭を満喫した1日でした。
例年よりも短い準備期間で実施したようで、企画した仙台医療福祉専門学校の学生や先生、大変お疲れ様でした。