令和3年10月16日(土)と17日(日)、東松島市の〈宮城県松島自然の家〉にて開催した3回目と4回目の集合学習のレポートです。

当初の計画では、1泊2日の合宿スタイルにして親睦も深められるように考えたのですが、コロナ禍により宿泊開催は残念無念の断念することに。

ところが心配するなかれ。わざわざ合宿なんかしなくても親睦は十分です。あいにくの雨にも関わらず、会場内は熱気(おしゃべり?)でみなぎっています。

 

さて3回目の集合学習。午前は「ソング」と「カードゲーム」です。

マスクを付けながらのソングのため、普段より声量が小さいかな~なんて思っていましたが、徐々に盛り上がりを見せ、「人参大根かぶら」では踊りながら全員大爆笑です。

続くカードゲームで体を少しクールダウン。ところが、マジックで驚きパズルで悩み、頭は逆にヒートアップ。

午後は児童向けのプログラムから開始。食後の運動にはピッタリです。

みなさん小学生になって大はしゃぎ。本当に楽しんでいますね。

次はシニア向けのプログラム。脳トレも兼ねたサイコロでのレクです。

狙った目が出ればもちろん笑顔。出なくても笑顔。応援しても笑顔。見てても笑顔。とても暖かいレクです。

 

さて本日の最後は、グループ発表のプログラム立案です。

今までの「ほわ~ん」とした空気から一変。みんな真剣モードで考えています。

誰一人として他人任せにすることなく、それぞれが今までの学びを活かそうとしています。

来月の発表会がとても楽しみになりました。

 

 

2日目の17日は、昨日に引き続きグループ発表のプログラムの立案です。

前日の最後に出された宿題をもとに、プログラムの内容を深めていきます。

プログラムの内容が決まったら、何が必要かを洗い出し、試しに作ってシミュレーション。

あちこちから「あ~ちょっと難しいかな~」「これはどう?」「この方がいいかも」と一喜一憂。

机上の計画では時間通りでも、実際にやってみると事前準備に手間取ったり。

笑い声は聞こえていても、昨日までの無邪気な笑顔とはなんか違って見えた、そんな1日でした。

 

以上、3回目と4回目の集合学習のレポートでした。

次回はいよいよ最終回。ちょっと寂しいですね。